うさは、気付くとそこにいた。どこから来たのか良く思い出せなかった。
以前は、誰かと暮らしていた様な、その誰かとここに来たような気もするが
気付くと一人でここにいた。
ここにどれ程いたのだろうか?いつまでここにいるのか?
でも、ここで何かが起こるのをまっていた。
上空では、黒い生き物が飛ぶのが時折見えた。
前歯が伸びて草を上手く食べられないのが辛かった。
どれ程、ここで待ったのだろう?
うさは、人が近づいてくるのに気がついた。
その人も同時にうさに気付いてみたいだ!
ああ、この時を待っていたのだ!
その人はゆっくりうさに近づくと手を伸ばしてうさを抱きかかえた。
それから、うさとこあらの関係は続いている。
もう、八年以上前のお話し。
その時うさは既に大人だったので現在は少なくとも九歳近くと推定されます。
今日は、うさの病院日でした。
実はうさ、木曜の夜(9/3)食欲がなく、辛そうな状態になりました。
こあらが、抱えてタオルで包み暖めてあげた所、しばらく経つといつもの
元気なうさに戻ってくれました。
予定では、今回は前歯のチャックだけの予定でしたが
レントゲン、血液検査もしてもらいました。
血液検査では、異常値もなく健康な状態である事が確認されました。
ただし、レントゲンと触診から毛玉が胃に溜まっている可能性もありそうな結果でした。
毛玉症のお薬を与えていく事になりました。
お薬は、他のうささんは、あまり喜ばない様なのですが、何でも食べてくれる
うさは、このお薬も気に入ってくれたみたいで助かります。
毛玉症は、うさの年齢を考えると危険なので予防していく事が大切です。
次回は特にまた、具合が悪くならなければ年末の受診の予定です。
食いしん坊なうさでいて下さい。よろしく
こんな感じでご飯を要求してね!
木曜うさの具合が悪かった時、エレンも心配そうにしてましたよ!
(ラルゴは寝てました!)
今年は、クレマチスプリンセスダイアナは殆ど花が咲かずやっと二つ咲いてくれました。
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